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    <title>Qu'est ce-que *Monologue*</title>
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  <item rdf:about="http://monologue.questceque.jp/?eid=25">
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    <title>空を見上げよ</title>
    <description>

俯きがちに過ごしていたら「空を見上げよ」と声がした。
そのような気が、確かにしたのだ。

2012年5月17日 12時37分のことだった。
見慣れた風景に、一直線に掛かる虹。

空を見上げよ。空を、見上げよ。</description>
<content:encoded><![CDATA[
<img src="http://img.monologue.questceque.jp/20120518_2335233.jpg" width="370" height="276" alt="環水平アークを見た" class="pict">

<p>俯きがちに過ごしていたら「空を見上げよ」と声がした。<br>
そのような気が、確かにしたのだ。</p>

<p>2012年5月17日 12時37分のことだった。<br>
見慣れた風景に、一直線に掛かる虹。</p>

<p>空を見上げよ。空を、見上げよ。</p>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Think</dc:subject>
    <dc:date>2012-05-18T09:26:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Kaori ShaQueda</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>Kaori ShaQueda</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://monologue.questceque.jp/?eid=24">
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    <title>筍の春、竹の秋</title>
    <description>地中の筍が育ってくる晩春のこの頃、地上では、竹の葉が黄色く枯れ、ハラハラと散り始める。

竹林を臨む住まいに暮らし始めて4回めの春、「くらしのこよみ」を読んでいて、これを「竹の秋」と言うのだと初めて知る。

暮らし始めの頃は、せっかく春が来たというのに...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<p>地中の筍が育ってくる晩春のこの頃、地上では、竹の葉が黄色く枯れ、ハラハラと散り始める。</p>

<p>竹林を臨む住まいに暮らし始めて4回めの春、「<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4582415083" target="_blank">くらしのこよみ</a>」を読んでいて、これを「竹の秋」と言うのだと初めて知る。</p>

<p>暮らし始めの頃は、せっかく春が来たというのに竹が枯れてきてしまい、このまま竹林が枯れ果ててしまうのではないかと、変な心配をしていたものだ。</p>

<p>今年もまた、筍が美味しい、春の芽吹きの季節が巡ってきた。<br>
と同時に、今年もまた、竹本体は秋を迎えている。</p>

<p>生命の芽吹きと凋落。<br>
それが同時に起こるこの現象を前に、ここのところ続いている別れと再会、新たな出会いについて考える。</p>

<p>旅立つ人があり、生まれくる命あり。<br>
脈々と繰り返されてきた生命のリズムを実感しながら、今のこの時節を過ごしているところです。</p>

<img src="http://img.monologue.questceque.jp/20120427_2303712.jpg" width="180" height="240" alt="筍の春、竹の秋" class="pict">
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2012-04-27T08:10:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Kaori ShaQueda</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>Kaori ShaQueda</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://monologue.questceque.jp/?eid=22">
    <link>http://monologue.questceque.jp/?eid=22</link>
    <title>ライブのお知らせ（2011.11.23 16:30〜 横浜 7th Avenue）</title>
    <description>HAL＆ザ★もぐらバスターズ（ハルもぐ）の3回めのライブのお知らせ。
例によって、Drums HALさんによる曲解アレンジでビートルズのナンバーを奏でます。
今回は新曲3曲携えまして横浜発上陸。わりとハードな感じの選曲で、6曲演奏します。

初めての方もリピーターの方...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<p>HAL＆ザ★もぐらバスターズ（ハルもぐ）の3回めのライブのお知らせ。</p>
<p>例によって、Drums HALさんによる曲解アレンジでビートルズのナンバーを奏でます。<br>
今回は新曲3曲携えまして横浜発上陸。わりとハードな感じの選曲で、6曲演奏します。</p>

<p>初めての方もリピーターの方も、あの曲がこうなったか！といったところをお楽しみいただければ幸甚です。</p>

<p>去年は12月に秋葉原PAGODAでのライブに呼んでいただきましたが、気管支炎を患ってしまい、思う様歌いきれなかった心残りを、今回は思い切り完全燃焼させたいと思い、日々調整中です。</p>

<iframe width="370" height="220" src="http://www.youtube.com/embed/A_PbEJxS0q4?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen=""></iframe>

<p>場所... <a href="http://www2.big.or.jp/~7th/information/map/index.html" target="_blank">横浜 7th Avenue</a><br>
開催日... 11月23日（水祝）<br>
オープン/スタート…16:00/16:30<br>
チケット…前売1,800円　当日2,000円　（ドリンク代別）<br><br>
バンド名: HAL＆ザ★もぐらバスターズ（ハルもぐ）<br>
　Vocal and Guitar: KSQ（Kaori ShaQueda Sugioka）<br>
　Guitar: Shinsuke Mizobe<br>
　Bass: Kengo Sugioka<br>
　Drums and Chorus: HAL Kobayashi（Arranger）</p>

<p>※ご予約いただいた方は入り口で「ハルもぐ」と「お名前」を言っていただければ前売料金でご入場いただけます。</p>
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2011-11-13T22:00:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Kaori ShaQueda</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>Kaori ShaQueda</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://monologue.questceque.jp/?eid=21">
    <link>http://monologue.questceque.jp/?eid=21</link>
    <title>死はこわいものではない。ただし</title>
    <description>猫が死ぬ時に見ていると、死にたいとは思っていないんですよね。苦しくて辛いと感じているかもしれないけれど。だから、なるべく楽な状態で楽しく長く生きれるようにしてあげることが、僕は楽しいんです。
作家、ミュージシャン・町田康 × 10匹の猫― ともに長生きするこ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<blockquote>猫が死ぬ時に見ていると、死にたいとは思っていないんですよね。苦しくて辛いと感じているかもしれないけれど。だから、なるべく楽な状態で楽しく長く生きれるようにしてあげることが、僕は楽しいんです。<br><br>
<div style="text-align: right;"><a href="http://ilove.cat/ja/2720">作家、ミュージシャン・町田康 × 10匹の猫<br>― ともに長生きすること</a></div>
</blockquote>

<p>
ひいちゃんはこたつに入って横たわったまま旅立った。<br>
自ら「もうつらいので死んでしまいたい」と思っているネコがこたつでうとうとするはずもないので、ネコはうっとりしながらいつの間にか旅立っていたのだと思う。
</p>
<p>
その後、全身麻酔をする経験をしたが、麻酔が醒めた瞬間に思ったことは、「死とは、このような感じだろうか」ということだった。<br>
無影灯がパーンと光るのを目にし、「メス」という医師の声を聞けはしまいかと、変に楽しみにしていたのに、当然ながらその記憶はなく、意識はプツりと消えていた。その寸断がいったいいつ訪れたのかさえもわからぬままに。
</p>
<p>
以来、私は、「死は『たいしたことではない』、その瞬間まで何かを楽しみに生きているものにとって」と思うようになった。それはわからぬままに訪れ、次の瞬間気付いたときには、傍らにあのひいちゃんが、ぬくぬくと丸くなっている。そのような体験なのだろうと。
</p>
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2011-06-08T22:36:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Kaori ShaQueda</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>Kaori ShaQueda</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://monologue.questceque.jp/?eid=20">
    <link>http://monologue.questceque.jp/?eid=20</link>
    <title>マドンナとマイケル 〜隙のないパフォーマンスに思う〜</title>
    <description>ネコが旅立ってから半年以上が過ぎた。弔いつながりで、いまさらながら、マイケル・ジャクソンを追悼するマドンナのスピーチを眺めている。さしてマイケル・ジャクソンに思い入れがあるわけでもないのに、何度観ても涙が出る。思い入れ度合いからして、けっして「悲しくて...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<div>ネコが旅立ってから半年以上が過ぎた。</div><div>弔いつながりで、いまさらながら、マイケル・ジャクソンを追悼するマドンナのスピーチを眺めている。</div><div><br></div><div>さしてマイケル・ジャクソンに思い入れがあるわけでもないのに、何度観ても涙が出る。</div><div>思い入れ度合いからして、けっして「悲しくて」ではない、たぶん、それは「ある種の感動」の涙だ。</div><div><br></div><div>（実際にご覧ください）</div><div><br></div><object width="370" height="300"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/5OFFb3gGsVM&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="http://www.youtube.com/v/5OFFb3gGsVM&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="370" height="300"></object><br>
<br>
<p><a href="http://www.youtube.com/watch?v=5OFFb3gGsVM&amp;feature=player_embedded">MTV VIDEO MUSIC AWARDS 2009［日本語字幕付］madonna</a> (via <a href="http://youtube.com/user/0928AYA">0928AYA</a>)</p><br>
<br>
<div><br></div><div>感動のポイントは、50歳に見えないマドンナの美貌、だけではない。</div><br>
<blockquote><span style="font-weight: bold;"><span style="font-weight: normal; ">「</span>1週間かけて書いたの</span>。心から書いたのよ」「<span style="font-weight: bold;">何度も書き直したり、燃やしたり、編集したりしたわ</span>」〜<a title="MTVJAPAN" target="_blank" href="http://www.mtvjapan.com/news/music/16307">マドンナ、マイケル追悼メッセージは「心から書いた」 | 音楽（洋楽・邦楽）のことならMTVJAPAN</a> 〜</blockquote><div><br></div><div>書いては消し、書いては消し、紡ぎ上げたものを読み返し、何度読み返しても涙が出ることがある（たとえば、自分にとっては、この一つ前の記事の「訃報」の文章などはそれにあたる）。</div><div><br></div><div>そうして書き上げたものをさらに、記憶し、観衆の前に堂々と立ち、一滴の涙もこぼすことなく訴えかけるのは、たやすいことではない。</div><div><br></div><div>マドンナだから簡単に出来ているわけではないのだ。</div><div><br></div><div>彼女は、それを1週間かけて書いている。そして、それを大歓声に埋もれない効果的な口調で、つっかえることなく、決して自分の思いに溺れて涙ぐむことなく伝え切るために、どれほどの鍛錬を重ねたことだろう。</div><div><br></div><div>素晴らしいものを観るとき、 その裏で費やされた時間や労力に思いを馳せ、それらを投げ打ってでも達成しようとした、その人の「思いの強さ」にある種の感動を見る。</div><div>そして、その人を突き動かした「思い」にまで共感が及ぶかどうか・・・は、また別の話ではある。</div><div><br></div><div><br></div><div>マドンナのスピーチを観たあと、先日<a href="http://tumblelog.questceque.jp/">Tumblr</a>でいろいろなCome Togetherのカバーの聴き比べをしていたときに拾った<a href="http://tumblelog.questceque.jp/post/672978392/michael-jackson-come-together-special-edition">マイケルの動画</a>をもう一度観返した。</div><div><br></div><div>無駄な動きやリズムの乱れ、音程のブレなど、どこを探しても見つからない。</div><div>それはたしかに文句なく完璧で、ユニークだ。</div><div>人間じゃないかもしれない。そう思えるくらい完璧な"スーパースター"の姿がそこにある。</div><div><br></div><div>そして、この隙のないパフォーマンスの向こう側で、犠牲になっているであろうさまざまなこと、スーパースターとて人間であるがゆえに一瞬見せてしまったのであろう隙、その隙を突く人々の「<a href="http://tumblelog.questceque.jp/post/565671629">慢罵欲</a>」について今は考えている。</div>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Think</dc:subject>
    <dc:date>2010-06-12T00:22:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Kaori ShaQueda</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>Kaori ShaQueda</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://monologue.questceque.jp/?eid=19">
    <link>http://monologue.questceque.jp/?eid=19</link>
    <title>訃報</title>
    <description>やさしい佳織に可愛がられ、幸せなひいちゃんの一生でしたネ。自分は猫だと思ってないひいちゃんでした。楽しかった佳織とひいちゃんとの藤沢での2年間の生活が思い出されます。ありがとう。
元気を出して又自分の夢に向かって進んでください。

母より


訃報のメッセー...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<blockquote>やさしい佳織に可愛がられ、幸せなひいちゃんの一生でしたネ。自分は猫だと思ってないひいちゃんでした。楽しかった佳織とひいちゃんとの藤沢での2年間の生活が思い出されます。ありがとう。<br>
元気を出して又自分の夢に向かって進んでください。<br>
<br>
母より
</blockquote>
<br>
訃報のメッセージを受け取った母からの手紙を、父が代筆してメールをくれた。<br>
<br>
「携帯はおろか、パソコンはもってのほか」と、我が道をゆき、長年の故郷広島を離れて北軽井沢の森の中で暮らす母のこと、電話以外の私への言づては、直筆の手紙か、父を介したメールで届く。<br>
<br>
この気高さとも思える母の潔さは、このほど天寿をまっとうした我が家のネコの気質と通じるところがあるように思う。<br>
<br>
諸事情により身の寄せどころのなくなった母を二年間、一人暮らしのアパートに迎えて一緒に暮らしたことがある。母はそのときのネコのことを思い起こしながら筆をとったのだろう。<br>
<br>
「佳織が出勤していったあとはね、まぁ、ひいちゃんったら、佳織のベッドの枕の匂いを陶酔したように嗅いでね、ずっとそこに座っとるんよ」<br>
<br>
母は動物が苦手のタイプだが、そのように一心に私を慕うネコのことは、ことのほか愛おしがって、不慣れにしても愛情を込めて接してくれた。<br>
<br>
ネコのことを「自分は猫だと思っていない」と言っているが、ネコのことを猫扱いせずに接していたのは、むしろ母の方だった。<br>
<br>
そんなことを思い出しながら、母への返事を書く。<br>
<br>
<blockquote>
お母さん、ありがとう。&nbsp;
</blockquote><blockquote>佳織の昨日まで使っていた枕カバーを外してその上に安置して、お母さんがひいちゃんのために作ってくれたグレーのフリースの毛布（ひいちゃんのお気に入りでした）を掛けてやり、箱はダンボールでしたが、きれいに布で飾って、ベランダで育てた植物を摘んでアレンジし、またたびや缶詰などと共に供えてやりました。</blockquote><blockquote>お母さんがいつもひいちゃんを人間扱いして「ちゃんと座って食べなさい」としつけていたことを今思い出しています。</blockquote><blockquote>猫に座って食べなさいってしつける人はなかなか居ない、とおかしかったのを覚えています。</blockquote><blockquote>ひいちゃんはお母さんのように、気高い猫でした。&nbsp;
</blockquote><blockquote>最期の方は、後ろ足が弱ってきたのでと、低いトイレを用意してやったのに、最期まであの敷居の高い火鉢のトイレを使おうとがんばっていました。</blockquote><blockquote>そして、最期まで、ちゃんと、座って食べていました。</blockquote><blockquote>その姿を見て、佳織も頑張ろうと思いましたよ。</blockquote><blockquote>佳織より
</blockquote>
<br>ネコの名：ひいちゃん<br>
本名：ひめ<br>
享年：14歳5ヶ月<br>
<br>
一心に愛をくれたひいちゃんに最上の愛と、言い尽くせない感謝を込めて。<br>ひいちゃんを愛してくれた母をはじめ、多くの方々に感謝を込めて。<br>
<br>
ここに再び、筆をとりました。
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Think</dc:subject>
    <dc:date>2009-11-29T17:34:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator></dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights></dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://monologue.questceque.jp/?eid=18">
    <link>http://monologue.questceque.jp/?eid=18</link>
    <title>寿退社の”美容関係”に見えたなら</title>
    <description>「ねぇさん、寿退社かい？」
「いいえ、結婚はとっくにしてます。異動するんで、お別れのいただきものです」
「あそう？　そういえば、そういう時期だねぇ・・・　ねぇさん、察するに”美容関係”だな？」
「いいえ、IT系ですよ」
「へぇそう？　そんな風に見えないねぇ！」...</description>
<content:encoded><![CDATA[
「ねぇさん、寿退社かい？」<br />
「いいえ、結婚はとっくにしてます。異動するんで、お別れのいただきものです」<br />
「あそう？　そういえば、そういう時期だねぇ・・・　ねぇさん、察するに”美容関係”だな？」<br />
「いいえ、IT系ですよ」<br />
「へぇそう？　そんな風に見えないねぇ！」<br />
<br />
冷静に考えてみれば、ただの異動だ。たった3つ隣の駅の拠点への。<br />
<br />
あちらの拠点、こちらの拠点へとたびたび異動になり、まるで隣のオフィスに行くみたいに自然に消え、なんということもなく再び現れる、そういう人は周りに幾人も居るのだ。<br />
<br />
深夜、荒い運転のタクシーがカーブを曲がるたび、抱えきれないほどの花束と贈り物の紙袋がシートから落ちないよう押さえ込みながら、ほんの少し、おかしくなって笑う。<br />
<br />
まるで今生の別れのような異動劇。<br />
<br />
されど、同じ場所に10年通い続けたのは生涯初。小学校、中学・高校、大学・大学院、いつだって6年が最長だったのだ。仮住まいのつもりで通った場所だったとしても、いつしか愛着が芽生えるというものだ。<br />
<br />
「また一緒に仕事がしたいです」<br />
「一度でいいから一緒に仕事、してみたかったです」<br />
「早く帰ってきてください」<br />
<br />
羨望の眼差しを恨めしいと思うことはままあるが、眩しいと思ったのは、この日が初めてであったかもしれない。そんな自分が「寿退社の”美容関係”」に見えるのであれば、10年も悪くなかったと思えてくる。<br />
<br />
来ないと思っていた春が一気に来て、おかしな天気が続く。<br />
桜は、あっという間に散るだろう。
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Think</dc:subject>
    <dc:date>2007-03-31T23:52:53+09:00</dc:date>
    <dc:creator></dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights></dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://monologue.questceque.jp/?eid=17">
    <link>http://monologue.questceque.jp/?eid=17</link>
    <title>「捨て」が効いた表現が呼び覚ます信頼と言う名の経験</title>
    <description>「捨て」が効いた表現というのは、
話が紆余曲折しても、
うまくまとめることができなくても、
聞いたあと、シンプルなメッセージとして、
あるいは、言葉にならない印象として、
「何かひとつ」、
聞き手の中に強く響いてくるものがある。

山田ズーニー著「ほぼ日刊イト...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<blockquote>「捨て」が効いた表現というのは、<br />
話が紆余曲折しても、<br />
うまくまとめることができなくても、<br />
聞いたあと、シンプルなメッセージとして、<br />
あるいは、言葉にならない印象として、<br />
「何かひとつ」、<br />
聞き手の中に強く響いてくるものがある。<br />
<br />
<div align=right>山田ズーニー著<br>「ほぼ日刊イトイ新聞：おとなの小論文教室。」<br>Lesson313　<a href="http://www.1101.com/essay/2006-08-23.html" target="_blank">「私を見て」という表現</a>より</div></blockquote><br />
<br />
「たまには、タバコの吸える店でコーヒーでも飲みませんか？」<br />
<br />
帰路に立って思い悩んでいるとき、私に考える力を与えたのは、過去、経験を供にした人による何でもないこんな一言だった。<br />
<br />
ミモザの黄色い花が咲く。<br />
最初に春を告げるのは、ピンクではなく黄色だ。<br />
そう母に教わったんだったと、この時分になると毎年思う。<br />
<br />
思い悩みの渦から抜け出した2月の終わり。<br />
5年半前、同じような帰路に立っていた頃に書いたものを静かに読み返す。<br />
<br />
「人生は、惚れた、腫れたよりも信頼関係だとつくづく思う」<br />
<br />
その頃の私は、こう書き記していた。
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Think</dc:subject>
    <dc:date>2007-02-28T17:34:33+09:00</dc:date>
    <dc:creator></dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights></dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://monologue.questceque.jp/?eid=16">
    <link>http://monologue.questceque.jp/?eid=16</link>
    <title>人間ドラマを行く</title>
    <description>悪役はいわゆるヒーローよりも、人間の欲望に対して忠実でしょ？方向は間違ってるんだけど、「欲しいものは欲しい。だから色んなことを頑張る」みたいな。そういう人間臭い部分が、その間違い方も含めて面白いなぁと。

正義のために頑張るって、今はやっぱり、もうひとつ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<blockquote>悪役はいわゆるヒーローよりも、人間の欲望に対して忠実でしょ？方向は間違ってるんだけど、「欲しいものは欲しい。だから色んなことを頑張る」みたいな。そういう人間臭い部分が、その間違い方も含めて面白いなぁと。<br />
<br />
正義のために頑張るって、今はやっぱり、もうひとつリアリティが無いんですよ。まあ昔はそれでもよかったんだけど、より人間的なものを面白がるようになってからは、単純なヒーローより人間的にどっか歪みのある人のほうに惹かれる。いのうえ歌舞伎第二章では、そういった人間の襞とか、人間同士が対峙することで出てくるドラマみたいなものをやっていきたいと思っていて。<br />
<br />
<div align=right>「朧の森に棲む鬼」2007年公演プログラム<br>演出家いのうえひでのり氏インタビューから抜粋</div></blockquote><br />
<br />
2007年は人間ドラマを生きよう。<br />
そんなことを思う年初だ。<br />
<br />
青かった頃は、ひたすら正義や正解を目指していた。欲望を否定し、正しい道を探した長いトンネル。抜けた先の世界に正解などないというリアルに、しばし翻弄された時代を生きてきた。<br />
<br />
その道筋には、間違わないためにやらなかったこと、表さなかったこと、向き合わなかったことなどがたくさん残されている。<br />
<br />
それらをいまさら拾い集める気も、その必要性もないと思うが、これからは、正義の名のもとに押し隠された欲望、正解の裏の紆余曲折や葛藤、そういうリアルと向き合う「人間」として、生きていこうと思うのだ。<br />
<br />
何も悪どい道を進み、手当たりしだいに立ち回りを演じようとしているというわけではない。35年の年月を越え、そこから生じる「欲望」は、そうやすやすと「間違い」や「不正解」に直結しないはずだという確信がある、いや、その確信をそろそろ持てたような気がするということなのだ。<br />
<br />
<blockquote>大切なのは、正しい欲望だと思う。<br />
<br />
<div align=right><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%E6%B3%A3%E3%81%8F%E5%A4%A7%E4%BA%BA-%E6%B1%9F%E5%9C%8B-%E9%A6%99%E7%B9%94%2Fdp%2F4418015116&tag=questceque-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211" target="_blank">「泣く大人」江國香織著</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=questceque-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />より</div></blockquote><br />
<br />
欲望の赴くままに、活き活きと。その欲望が正しいことを信じて。<br />
<br />
---<br />
「心正直に行い正しく身を守りなさい」<br />
<br />
願い事：思いがけぬ人の助けありて叶う事あり<br />
待ち人：来る　つれがある<br />
---<br />
<br />
初詣で引いた大吉のおみくじにあったくだりだ。人との出会いを大切にし、心正直に進めよとのお告げだと、勝手に拡大解釈する。<br />
<br />
1月8日。お正月休みが明けようとする夕べ。<br />
我が家の居間の柱時計は、去年に引き続き止まったままだ。<br />
「時間よしばし止まれ」<br />
これがさしあたっての一番大きな願望かもしれない。<br />
成すべきことは、たくさんあるのだ。
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Think</dc:subject>
    <dc:date>2007-01-08T18:45:55+09:00</dc:date>
    <dc:creator></dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights></dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://monologue.questceque.jp/?eid=15">
    <link>http://monologue.questceque.jp/?eid=15</link>
    <title>また来年に出会いましょう</title>
    <description>自分の人生に予定をたてた覚えはないのだが、予定外だ、と思うことはしばしばあって、可笑しいと思う。予定がないのに、予定外はあるのだ。

「泣く大人」江國香織著より

3日に一度はネジを巻かないと動かない柱時計は今年、いつからかそのネジを巻かれることなく、8時55...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<blockquote>自分の人生に予定をたてた覚えはないのだが、予定外だ、と思うことはしばしばあって、可笑しいと思う。予定がないのに、予定外はあるのだ。<br />
<br />
<div align=right><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%E6%B3%A3%E3%81%8F%E5%A4%A7%E4%BA%BA-%E6%B1%9F%E5%9C%8B-%E9%A6%99%E7%B9%94%2Fdp%2F4418015116&tag=questceque-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211" target="_blank">「泣く大人」江國香織著</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=questceque-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />より</div></blockquote></blockquote><br />
<br />
3日に一度はネジを巻かないと動かない柱時計は今年、いつからかそのネジを巻かれることなく、8時55分を指したまま静かに壁に掛かっている。カチカチとも言わず、ボーンとも言わない。<br />
<br />
2006年が過ぎ行き、2007年がやってくるにあたり、私はいよいよこの時計のネジを巻いて時を進めるべきか、まだしばらく時を止めたままにしておくか、計りかねている。<br />
<br />
予定外の風に乗り、予定外の時間を過ごした一年だったように思う。<br />
<br />
時計のネジを巻かないという行為は、予定外の時間を予定外のままに、まっとうな時間の歩みに待ったを掛ける、ささやかな抵抗であったかもしれない。<br />
<br />
結果、柱時計は成功理に止まったままであったが、世間の時計は当たり前ながら通常通り進んでおり、あと何時間かで一年が終わるんだと、しきりと教えてくれる。<br />
<br />
今夜、2006年が2007年になる瞬間、私は何を思い、何を誓うだろう。それもまた、予定するつもりのない事柄だと、今の私は思っているのだが、区切りに際して改まり、感謝のときを持つことは必要なのだと思い立ち、わずかな時間を見つけて、これを書いています。<br />
<br />
今年出会った多くの方々、<br />
いつもながらお世話になった多くの方々、<br />
そして、今年出会い直した方々へ<br />
感謝を込めて。<br />
<br />
また来年、出会いましょう。
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Think</dc:subject>
    <dc:date>2006-12-31T17:26:27+09:00</dc:date>
    <dc:creator></dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights></dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://monologue.questceque.jp/?eid=14">
    <link>http://monologue.questceque.jp/?eid=14</link>
    <title>35を迎えた朝に</title>
    <description>書き、撮り、歌い、奏でる。

ソファの上でうたた寝したまま早朝に目覚め、ぼんやりとした頭で、それらの行為の歴史を静かに振り返る時間を持った。

書いたもの、撮った絵、歌った声、奏でた音色と共に、そのときどきの状況や思い、出会った人、受けた影響、自分の変化が...</description>
<content:encoded><![CDATA[
書き、撮り、歌い、奏でる。<br />
<br />
ソファの上でうたた寝したまま早朝に目覚め、ぼんやりとした頭で、それらの行為の歴史を静かに振り返る時間を持った。<br />
<br />
書いたもの、撮った絵、歌った声、奏でた音色と共に、そのときどきの状況や思い、出会った人、受けた影響、自分の変化が、フラッシュバックしていく。<br />
<br />
下手なりに続けていてよかった。乗り越えられてよかった。出会えてよかった・・・いろんな感情が溢れ出る。溢れ出た感情をひとつひとつ丁寧に折りたたみ、また仕舞い込む。<br />
<br />
そうこうしているうちに、何食わぬ顔で、いつもと同じ風な朝が来て、いつもと同じ時間、同じ車両の電車に乗る自分がそこに居る。<br />
<br />
「佳織さんの声、今の年齢になってちょうどいい。しっくりきました」<br />
<br />
車窓を眺めていて、ふと思い出したのは、そんな台詞だ。<br />
9月のライヴの後、10数年前の私の歌声を知る後輩が、たしかそんな風に声を掛けてくれたのだった。<br />
<br />
<blockquote>生まれ育ったその環境、歴史、思想すべてブチこんで表すことが出来たらいい<br />
<br />
<div align=right>出典：KIMOCHI by <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fgp%2Fproduct%2FB00013F510&tag=questceque-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211" target="_blank">ZAZEN BOYS</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=questceque-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br>（作詞・作曲 : 向井秀徳）</div></blockquote><br />
<br />
これまでのいろいろを”表現”していけたら、それでいい。<br />
35を迎えた朝に思ったこと。<a href="http://www.youtube.com/watch?v=HRbcuYEuvMc" target="_blank">※</a>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Think</dc:subject>
    <dc:date>2006-11-01T19:10:53+09:00</dc:date>
    <dc:creator></dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights></dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://monologue.questceque.jp/?eid=13">
    <link>http://monologue.questceque.jp/?eid=13</link>
    <title>SOSに告ぐ</title>
    <description>Google Earthを起動する。なんとなくつい、故郷の街へと飛ぶ。母校を見つける。マウスが自然と通学路を辿り、「どこへ旅立とうとも、いつでも帰れる場所」と信じて疑わなかった地点を探り当てて止まる。ホイールを動かしてその地点を拡大する。

薄ぼんやりと拡大された粗...</description>
<content:encoded><![CDATA[
Google Earthを起動する。なんとなくつい、故郷の街へと飛ぶ。母校を見つける。マウスが自然と通学路を辿り、「どこへ旅立とうとも、いつでも帰れる場所」と信じて疑わなかった地点を探り当てて止まる。ホイールを動かしてその地点を拡大する。<br />
<br />
薄ぼんやりと拡大された粗い画像は、30年弱という期間、私が「行ってきます」「ただいま」と出入りした建物の形状を確かに成している。父が設計した家屋、母が作り上げた庭。だが今そこに家族の痕跡はない。<br />
<br />
<blockquote>突然、耳が聞こえなくなったり、会社でPCに向かったまま、気が付くと涙がボロボロと止まらなくなって、「あら、コンタンクトが」なんて言いながら、当然のようにテッィシュで涙を拭って知らん顔したり。<br />
<br />
だれにもはっきりとは窮状を訴えないまま、いろんなことを背負ったり、抱え込んだり、いろんなことが崩れたり、なくなったり、去年の夏から、そんなことの連続だった。気を張って前を向いて歩いて来たつもりが、どこにもやらない気持ちは、そんな風に身体を蝕むものであるらしい。そして、容赦なく、悪いことは重なるのか、悪い風だから、悪い方に流れるのかは、分らないが、気が付いたら、やけに身辺がすっきりしていた。<br />
<br />
<div align=right>2001年7月2日のMonologueより</div></blockquote><br />
遡ること6年前、帰る場所を失ったことから始まり、ガラガラといろんなことが崩れに崩れていく低迷期が押し寄せる。この5年前の日記は、八方塞がりだった私のSOSの記録だ。<br />
<br />
先日、3年ぶりに父母に会った。<br />
父の耳が少し遠くなっているように思ったが、それ以外は特に変わりなく、思ったよりも元気そうで安心した。<br />
<br />
「悪いことは重なるって言うけども、私らそれを嫌というほど味わい尽くしたけん、もうこれからは、えぇ方へ向かって行くんよねぇ」<br />
<br />
辛酸を舐め尽くした60年来の故郷を捨て、安住の地を求めて2年後に北関東へ移住する意志を持ち、下見にやってきた父母。<br />
<br />
意志には夢が伴っており、母が発する言葉はあくまで前を向く希望に満ち満ちてはいたが、そこには不安や、置き去りにする故郷や過去への言い表し難い感情が渦巻いていたのに違いない。<br />
<br />
「今のぉ、『広島の思い出』いうタイトルで、いっぱい写真を撮りよるんじゃ。残しとこう思うてなぁ」<br />
<br />
安住の地を見定めた帰路の車中、母が安堵のうちに眠ってしまってから、父は無邪気な笑顔を作りながら私にそう言った。<br />
<br />
東京に着き、「じゃぁ、2年後」と、父母と笑って別れたものの、一人になった電車の中、父の最後の一言を思い返すに”涙がボロボロと止まらなくなり”、帰宅してからも、思い返しては泣き、思い返しては泣く。<br />
<br />
<blockquote>いろんなことが終わっています。 <br />
<br />
・・・<br />
<br />
終わるばかりじゃなく、何か生みたいです。 <br />
<br />
でも、もう、疲れました。 <br />
少しの間、隠れて、休みます。 </blockquote><br />
泣きながらふと、最近目にした某女史の消え入りそうな日記のことを思う。何か声を掛けようと思いつつ、掛ける言葉をみつけられないまま数日が過ぎてしまっていた。<br />
<br />
そして、Google Earthを繰っていると、記憶の地図が、5年前、私のSOSに際して女史がくれた一通のメールの地点に飛んで、止まる。掛けるべき言葉は、彼女自身が5年前に発していたものだった。<br />
----<br />
女史殿<br />
<br />
日記を見たのち、思い出してメールのArchiveから5年以上前にくれたメールを探しに探して、 そして、見つけて読み返しました。 <br />
<br />
覚えていますか？ <br />
私はこのメールにいたく助けられたので、そのままお返ししておきます。 <br />
<br />
<blockquote>待ってるんですよ。 <br />
<br />
本当に聞いてくれる人は待ってるんです。 <br />
「聞いてあげるから」なんて自ら言わず、 <br />
黙って、言葉を発するまで待っていてくれる。 <br />
<br />
大丈夫、必ずいます。 <br />
<br />
そして、今、押し寄せている心の襞を全て残さず覚えていてやる！と。 <br />
去年のワタシは、ただひたすら、そう念じてました。 <br />
 <br />
 いつかネタにしてやる！と言ってしまうと下世話になるけれど・・・。 <br />
<br />
得体の知れないほど大きなうねりの中にいるのかもしれませんが、 <br />
どんなに辛いことも終わりはあります。 <br />
</blockquote><br />
<br />
女史殿、待ってますよ。 <br />
また笑って語らえる日を、あなたが生み出すものを少しずつ味わえる日がまた来ることを信じて。<br />
----<br />
<br />
<br />
心の襞（ひだ）＝心の複雑で微妙な部分。<br />
<br />
立ちふさがる壁や崩れ去る足下、いろんなものの終焉・・・<br />
人生のうねりに揺れる心の襞。<br />
文字や音を紡ぐ者たちは、それらを形にして伝え、そして共感を呼ぶ役目を負う。<br />
<br />
SOSに告ぐ。あなたは、一人ではない。
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Think</dc:subject>
    <dc:date>2006-10-19T00:33:49+09:00</dc:date>
    <dc:creator></dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights></dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://monologue.questceque.jp/?eid=12">
    <link>http://monologue.questceque.jp/?eid=12</link>
    <title>【ライヴ　満員御礼】此の岸から彼の岸へ</title>
    <description>恋はあらゆるものの創造主だ！
・・・
恋することをやめたら、世界は一枚の巨大な岩の中に閉じ込められてしまう。そこからは何も生まれない。

「彼岸先生」島田雅彦著より

此の岸から彼の岸へ、煩悩から悟りへと魂が渡り切ることを願う彼岸の中日。多くの方々に見届けて...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<blockquote>恋はあらゆるものの創造主だ！<br />
・・・<br />
恋することをやめたら、世界は一枚の巨大な岩の中に閉じ込められてしまう。そこからは何も生まれない。<br />
<br />
<div align=right><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101187045/questceque-22/ref=nosim" target="_blank">「彼岸先生」島田雅彦著</a>より</div></blockquote></blockquote><br />
<br />
此の岸から彼の岸へ、煩悩から悟りへと魂が渡り切ることを願う彼岸の中日。多くの方々に見届けていただいたライブの末、たどり着いたのは、此の岸なのか、彼の岸なのか・・・<br />
<br />
荒削りの歌、未熟なギターの音色に耳を傾け、”何かしら”を感じてくださったみなさん、エールを送ってくださったみなさん、メンバー、夫含め、支えてくださったみなさん、本当にありがとうございました。<br />
<br />
私の”情熱”は、たぶんまだ此の岸の近辺で漂い続けているので、「彼岸迄」と、急に勢力を失った暑さのごとく、「ライブ迄」と、急に冷めることはないでしょう。<br />
<br />
いつかまた、みなさんと共鳴する時が持てることを願って。<br />
満員御礼の熱気のこもった空間を、どうもありがとうございました。<br />
<br />
<img src="http://ksq.img.jugem.jp/20060925_256504.jpg" width="150" height="226" alt="ありがとうございました" class="pict" /><br />
<span style="font-size:x-small;">Photo by nippongraphica<br />
この顔がすべてを物語っているかと・・・<br />
もっと見たい方は、<a href="http://www.flickr.com/photos/nippongraphica/sets/72157594296884813/" target="_blank">nippongraphicaのFlickr!</a>へどうぞ。</span><br />
<br />
お問い合わせが多かったので、カバーした曲目を下記に（すべてThe Beatlesのナンバーです）。<br />
<br />
Eleanor Rigby（「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fgp%2Fproduct%2FB00005GL0Q%2F&tag=questceque-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211" target="_blank">Revolver</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=questceque-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」より）<br />
You've Got To Hide Your Love Away（「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fgp%2Fproduct%2FB00005GL0O%2F&tag=questceque-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211" target="_blank">HELP!</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=questceque-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」より）<br />
Something（「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fgp%2Fproduct%2FB000002UB3%2F&tag=questceque-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211" target="_blank">Abbey Road</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=questceque-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」より）<br />
Strawberry Fields Forever（「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fgp%2Fproduct%2FB00005GL0W%2F&tag=questceque-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211" target="_blank">Magical Mystery Tour</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=questceque-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」より）<br />
Day Tripper（「Yesterday . . . and Today」より）<br />
Norwegian Wood（「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fgp%2Fproduct%2FB00005GL0P%2F&tag=questceque-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211" target="_blank">Rubber Soul</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=questceque-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」より）<br />
Come Together（「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fgp%2Fproduct%2FB000002UB3%2F&tag=questceque-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211" target="_blank">Abbey Road</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=questceque-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」より）<br />
<br />
いずれもアルバム「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fgp%2Fproduct%2FB00005GL0Z%2F&tag=questceque-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211" target="_blank">ザ・ビートルズ 1962-1966</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=questceque-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」または「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fgp%2Fproduct%2FB00005GL10%2F&tag=questceque-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211" target="_blank">ザ・ビートルズ 1967-1970</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=questceque-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」にも収録されています。
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Live</dc:subject>
    <dc:date>2006-09-25T23:40:55+09:00</dc:date>
    <dc:creator></dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights></dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://monologue.questceque.jp/?eid=11">
    <link>http://monologue.questceque.jp/?eid=11</link>
    <title>【ライヴ リマインダー】恋のゆくえ</title>
    <description>「恋をしているの」
電話口で言うと、アナベラはおどろきもせず、
「THAT'S NORMAL　普通のことよ」
と、こたえた。
低い、がさがさした、なつかしい声で。
「したくないのに」
瑠璃子が言うと、アナベラはわらった。
「したくない？なぜ？」
瑠璃子はきわめてまじめに、
...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<blockquote>「恋をしているの」<br />
電話口で言うと、アナベラはおどろきもせず、<br />
「THAT'S NORMAL　普通のことよ」<br />
と、こたえた。<br />
低い、がさがさした、なつかしい声で。<br />
「したくないのに」<br />
瑠璃子が言うと、アナベラはわらった。<br />
「したくない？なぜ？」<br />
瑠璃子はきわめてまじめに、<br />
「ほんとうは、夫だけを愛したいの」<br />
とこたえ、アナベラはすこしだけ黙って、<br />
「困ったわね」<br />
と、言った。<br />
<br />
<div align=right><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344408209/questceque-22/ref=nosim" target="_blank">「スイートリトルライズ」江國香織著</a>より</div></blockquote><br />
<br />
ギターに恋して6ヶ月。<br />
明日に迫ったライブを前に一日のオフ。<br />
<br />
とても、静かな心持ちで過ごす。<br />
<br />
たとえば、明日、ライブ直前に事故に遭い、天寿を全うするなんてことが起こったとしても、不思議と悔いは残らないと確信できるような、そんな気分だ。<br />
<br />
困ることも忘れて突っ走った恋は、成就しなくても、きっと悔いを残さない。<br />
<br />
---------------<br />
<b>HAL＆ザ★もぐらバスターズ　LIVE INFORMATION！！！</b><br />
<br />
明日9/23（土）於：<a href="http://kinoto.jp/" target="_blank">渋谷club乙 -kinoto-</a><br />
開場17:00　開演：17:30　出番20:00〜20:40<br />
※入り口でバンド名をおっしゃっていただくと、入場料＋1 Drinkで、どなたでもご入場いただけます。<br />
<br />
詳細は、<a href="http://ksq.jugem.cc/?eid=92" target="_blank">こちら</a>。<br />
---------------<br />
<br />
あなたや、あなたに、見届けていただければ、幸いです。
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Live</dc:subject>
    <dc:date>2006-09-22T17:16:43+09:00</dc:date>
    <dc:creator></dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights></dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://monologue.questceque.jp/?eid=10">
    <link>http://monologue.questceque.jp/?eid=10</link>
    <title>【ライヴ詳細】ナンセンスとナンセンスの狭間で</title>
    <description>ぼくは十歳の自分が書いた十数行の言葉と向き合う。孫悟空のような絵描きになる予定だった。

十七才　家出する。
十八才　芸大で絵を学ぶ。
二二才　無銭旅行で世界一周する。
二七才　初めて絵が売れる。
三〇才　発狂する。
三五才　アメリカとの戦争に参加するが、途...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<blockquote>ぼくは十歳の自分が書いた十数行の言葉と向き合う。孫悟空のような絵描きになる予定だった。<br />
<br />
十七才　家出する。<br />
十八才　芸大で絵を学ぶ。<br />
二二才　無銭旅行で世界一周する。<br />
二七才　初めて絵が売れる。<br />
三〇才　発狂する。<br />
三五才　アメリカとの戦争に参加するが、途中で脱走してインドへ行く。<br />
四〇才　悟りを開き、仙人になる。<br />
四一才　雲の上の小屋に住んで、空に絵を描く。<br />
一〇〇才　火星に住む。<br />
<br />
当時のぼくが現在のぼくに会っても、失望したり、恐縮したりすることはないだろう。ぼくは彼が考えることを笑うだけで、彼はぼくがなぜ笑っているかわからない。ナンセンスなのは未来だけじゃない。過去もまた、どうしようもなくナンセンスだ。ナンセンスの板挟みになっているのが、現実のぼくというわけ。<br />
<br />
<div align=right><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4043562012/questceque-22/ref=nosim" target="_blank">「君が壊れてしまう前に」島田雅彦著</a>より</div></blockquote><br />
<br />
9月の声を聞く。8月は何も書かなかった。<br />
<br />
ナンセンスとナンセンスの狭間で、女34歳、SG-JUNIORを背負ってのライブハウスデビューの詳細決まる。<br />
<br />
---------------<br />
<b>LIVE INFORMATION</b><br />
<br />
2006年9月23日（土祝）<br />
OPEN：17:00　START：17:30<br />
PLACE：<a href="http://kinoto.jp/" target="_blank">渋谷club乙 -kinoto-</a>（詳しい道順は、<a href="http://kinoto.jp/map.html" target="_blank">こちら</a>）<br />
TICKET：1000 YEN＋500 YEN for 1 Drink<br />
ARTISTS：<br />
　KazuNoco<br />
　男気バンド<br />
　TBA<br />
　<u><b>HAL＆ザ★もぐらバスターズ</b></u><br />
　SNOWMEN<br />
<br />
※HALもぐは、20:00頃出演予定です。<br />
※チケットお取り置きしますので、いらしていただける場合は、ご連絡ください。<br />
※もちろん、突然思い立っていらっしゃった場合でも、入場いただけます。<br />
<a href="http://questceque.jp/halmog/halmog_060923liveinfo.pdf" target="_blank">フライヤーはこちら↓</a><br />
<a href="http://questceque.jp/halmog/halmog_060923liveinfo.pdf" target="_blank"><img src="http://ksq.img.jugem.jp/20060901_243151.jpg" width="150" height="212" alt="フライヤー" class="pict" /></a><br />
（nonnoさん、制作ありがとう！）<br />
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ビートルズとは言っても、ただのビートルズじゃないビートルズ、演ります。お楽しみいただけると思います。<br />
トリのSNOWMENは、当サイトに時々名前が登場する"YUKIちゃん"のバンドです。ユニバーサルアコースティックPOPミュージック。たいへん好評のバンドです。<br />
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お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。<br />
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なお、KSQがSG-JUNIORを背負って歌うのは前半のみ（後半は歌のみ）ですので、貴重なナンセンスをお見逃しなく、お時間の許すかぎり、お早めにご来場ください。
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    <dc:subject>Live</dc:subject>
    <dc:date>2006-09-01T03:32:21+09:00</dc:date>
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    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
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